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樹上自然完熟マンゴー　アーウイン種

　日本で栽培されているマンゴーの代表的な赤色系品種アーウイン（俗称アップルマンゴー）は、自然に熟して落下した果実を収穫する品種です。市場出荷用は、店持ちを長くするため落下数日前に早切りで出荷します。画像は樹上で熟して果実袋内に落下した果実です。

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樹上自然完熟マンゴー　アーウイン種　

　樹上完熟マンゴー栽培では果実袋またはフルーツネットを利用しますがそれぞれメリット、デメリットがあります。果実袋の場合は日焼け、病害虫予防、キズ防止などの効果があります。ネットの場合は日焼け防止の傘が必須となります。

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樹上で完熟しないマンゴー

　アーウイン以外のほとんどの品種は落果する前に果実内部は成熟しています。落下するまで待つと果実内部は腐敗し、種子が発芽してしまいます。このような品種は収穫時期の判断が難しく熟練を要します。

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